正面に見える一番大きな御社殿です。ここがご本殿であり、天照御大神をお祀りしています。各種御祈祷や挙式はここで行います。ここから境内を巡ってください。
正面向かって左手奥の赤いお社がお稲荷さんです。沢山の赤い鳥居を潜った先にお稲荷さんがあります。参拝者の撮影スポットでもあります。
正面向かって右手奥のお社です。旧日吉村から後、旧今治村に建立されていた神明宮の境内にあった古社で、明治五年に奉遷されました。建設業の神さまをお祀りしています。
古来から安産守護の神様として親しまれています。東洋紡の正面西側にあったお社で明治42年に現在の地に奉遷されました。
天満神社、八幡大神、厳島大神、海神社など、明治から現在まで様々な御祭神やお社が合祀をされて、現在に至っています。
受験や就職、必勝祈願や恋愛成就など神様にお願い事を書いてみましょう。絵馬は社務所にございます。
参拝前に手と口を浄めます。古来は伊勢の神宮で御手洗といい、五十鈴川で参拝前に体を浄めていたことが始まりです。それを簡略化したものが手水舎です。
階段下の鳥居を出て左にまっすぐ行った白い塀の建物です。御朱印をご希望の方は、外出や会議で不在の場合は紙でのお渡しとなります。
猪子行事に使われる石です。周りに綱をつけて、子供が引っ張り地面をつきます。地域の各家庭を回り、五穀豊穣や家業繁栄をお祈りします。少子化で存続が危ぶまれていますが、今壱会が現在旧美須賀校区にて実施をしています。
境内に邪気を入れないように御守りをしています。当社の参道お社の前にございます。それぞれ違う姿をしていますので境内を散策しながらご覧ください。
「白馬節会」といって天皇が白馬を見る行事が平安時代にありました。それで邪気が祓えるということで貴重な動物として当時は見られていました。それにあやかって、馬の像がございます。これは絵馬の始まりとも言われております。
令和4年9月より、吹揚神社では入り口各所にスロープや手摺りを設置し、バリアフリー対応を実現しました。車椅子の方やご年配の方も安心して参拝いただける環境を整えております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。